今週のお題「寿司」
突然ですが、山梨県といえば何があるのかと考えた時に富士五湖とか出た後にあがるものの1つに寿司屋を挙げる人がいるかもしれません…。
そう、山梨県は内陸県であるのに寿司屋や寿司の消費量が多い県として知られているのですが、寿司屋が多い理由として、道路網が関係し、現在の国道358号に当たる中道往還や以前取り上げた須走道路・御殿場バイパスと東富士五湖道路を含む籠坂峠を通る現在の国道138号及び御坂峠を通る現在の国道137号が古くから*1魚の輸送路であったとされています…。
そんな山梨県と静岡県の古い道の1つに当たるのが今回取り上げる駿州往還の後継っぽい国道52号に並行する「高速道路」中部横断自動車道です。
山梨県と静岡県の関係
山梨県は清水港に県有地を持っている*2ほど明治の廃藩置県後も静岡県と山梨県の結び付きは強かったわけで、中部横断自動車道のような高速道路が整備されるのは、もはや当たり前のように感じてしまうので、必要性は高いと考えられます