みかんずきの日記(みかんずき・梅雨の日記)

気ままに投稿してるブログです。(気まま過ぎて不定期更新になってます…)ちなみにブログ名の元ネタは、ダイアリーに存在した同名のブログより(ダイヤリーから移行したので現在は消滅しています。)リアルの事についてが大半です。

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道についての日記。第23回「鮎沢PAの謎のランプ」

最近、高速道路では多くの大規模修繕工事…いわゆる特定更新事業や「リニューアル工事*1」が行われている。そんな中、東名高速で最後の開通区間*2というのが大井松田IC~御殿場ICであった。ということで今回はその区間にある鮎沢PAの話です。

区間の概要と今回取り上げる物件について

大井松田IC~御殿場IC間は、東名高速道路内では80km/hの速度規制が行われるほど限界な区間であり、土休日には渋滞箇所の最後の地点となる事が多いして有名な場所ですが、渋滞対策として1991年から上り線が3車線の新線になっていて下り線が旧上り線を含めた2+2車線の旧線となっています。つまり、この区間の2+2の下り線は「東名高速道路全線開通〇〇周年」分の歴史を持っていることになるわけです。で今年2020年は東名高速道路全線開通51周年なので橋梁などは51年間の様々な事象による影響によって劣化を起こしている事からリニューアル工事が進められています。そんな区間にはPAとSAが2つあり、1つが足柄SA、そしてもう1つが今回の鮎沢PAです。この鮎沢PAは前述の通り下り線は旧線で下り線であった左ルートに、上り線は新線を作った際に新施設が作られ移転した形となっています。

で、今回の物件は、鮎沢PA前の左カーブ70.5~71Kp(キロポスト)付近に作られた右ルートから左ルートへのランプウェイと鮎沢PAの先72.8Kp付近に建設中の左ルートから右ルートへのランプウェイです。でまあこの物件の正体はという話ですが…

ランプウェイの正体と活用方法

このランプウェイは鮎沢PAのランプウェイです。ただし、このランプ、特定更新事業…つまりリニューアル工事に使うために建設されたものであり、それを裏付けるように2020年7月14日、2020年秋のリニューアル工事の工事内容と日程が示されたのです。
www.c-nexco.co.jp

この発表に添付されている資料によれば、「今回の東名リニューアル工事では、大沢橋、鍛治屋敷第3橋、酒匂川橋、大沢川高架橋、富沢第二橋、荒久橋、春山川橋、江尾橋、中村高架橋、堰沢橋(計10橋)で床版取替工事などをおこないます。」と記載があり、この内、大沢橋は山北バス停付近に、鍛治屋敷第3橋は都夫良野トンネル前に、酒匂川橋はその都夫良野トンネルを出た左カーブと富士山の眺望が美しい事で有名な橋梁であり、大沢川高架橋は鮎沢PAの先静岡県内にある高架橋である。東名リニューアル工事サイトにはまだ記載がないのでハッキリと下り線の左ルートの工事かは明言されてはいないものの、サイトの記載などから考えると左ルートの可能性は高いと見られる。

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鮎沢PA付近のリニューアル工事地点(?)

終わりに

この鮎沢PA右ルート臨時ランプウェイという珍物件がYouTubeなどの動画投稿サイト動画化されるのか、引き続き注視していきたい…

*1:NEXCO中日本NEXCO東日本NEXCO西日本では「リニューアル工事」と称している。なお、NEXCO西日本などで「リフレッシュ工事」と称していたものは混同を避けるためなのか「集中工事」という名称に変えつつあるようです。

*2:渋滞対策の改良工事区間などを除いて