みずきの日記(みかんずきの日記)

気ままに投稿してるブログです。(気まま過ぎて不定期更新になってます…)ちなみにブログ名の元ネタは、ダイアリーに存在した同名のブログより(ダイヤリーから移行したので現在は消滅しています。)リアルの事についてが大半です。

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道についての日記。第4回「有料道路八王子バイパス 再編集編」


皆さんこんにちは。最近いろいろと忙しいですが元気です。さて、今回は突然ですが昨年(2015年)9月30日に公開した道についての日記第二回、第三回を書き直してみることにしました。(理由は特に無し。)



そういえば、八王子市にある国道20号線高尾駅前交差点〜追分交差点のいちょう並木の銀杏が立派に実り早くも銀杏臭がヤバイ季節に突入してますがいかがお過ごしでしょうか…(アレは、地雷だと思います)さて、今回はそんな八王子と町田市を結んでいる国道16号線八王子バイパスを取り扱います。

国道16号線 八王子バイパス(2015年9月30日時点)

  • 路線種別:国道(一部区間一般有料道路)
  • 路線番号:16号線(バイパス新道)
  • 起点:神奈川県相模原市緑区元橋本町(元橋本交差点)
  • 終点:東京都八王子市宇津木町(左入橋交差点)
  • 有料道路区間起点:東京都町田市相原町(坂下交差点・相原I.C)
  • 有料道路区間終点:東京都八王子市打越町(打越交差点・打越I.C)
  • 距離(供用済み):10km(内有料道路区間:4.5km)
  • 計画距離:不明
  • 有料道路償還期間:2015年10月31日(予定)
    • 当初償還期間:2015年
  • 通行可能車両:下記の通り

・無料区間

車両 可or不可 備考
自動車 -
大型車 -
特定大型車 -
軽自動車等(大型自動二輪を含む) -
軽車両(原動機付き自転車と自転車を除く) 一部区間通行不可
軽車両(原動機付き自転車) -
軽車両(自転車) 一部区間車道通行禁止。側道である歩道を徐行走行。
歩行者 側道である歩道を通行。

・有料区間

車両 可or不可 備考
自動車 -
大型車 -
特定大型車 -
軽自動車等(大型自動二輪を含む) -
軽車両(原動機付き自転車と自転車を除く) × -
軽車両(原動機付き自転車) -
軽車両(自転車) 車道通行禁止。側道である歩道を徐行通行。
歩行者 側道である歩道を通行
  • 有料区間通行料金:あとで解説

本編〜そもそも八王子バイパスとは〜

そもそも八王子バイパスとは、東京都八王子市左入町から神奈川県相模原市緑区元橋本町までを結ぶバイパス道路で全線が自動車専用道路ではない道路です。途中、中央道八王子第一出口の合流[内回り・上り]、謎のI.Cらしきもの、大和田町4丁目交差点(国道20号線I.C)のI.Cらしきものと有料区間にI.Cが設けられている。

今回の散策区間

今回は、10/31にも償還されると言われている有料道路区間を歩いて往復すると言う暴挙に出ました。総走行距離は9km+ちょっと散策した分というざっと11km歩いた感じでしょうか…

打越I.C(上り、内回り)

北野駅
古い道路情報電光表示板。試験中になってました。
打越I.C分岐 ←側道 北野街道、野猿街道 有料道路八王子バイパス 横浜、相模原→
公団ゴシックらしきものの看板が残ってました…さすが昭和の有料道路…

ということで、北野駅から橋本駅を目指す旅を始めたのですが、まずは打越I.Cへ

打越I.C内回り起点
!?

ここで、通行料金と通行可能車両を確認してみますか…

  • 通行料金
車両 料金
自動車 260円
大型車 430円
特定大型車 970円
軽自動車等(大型自動二輪を含む) 260円
軽車両(原動機付き自転車と自転車を除く) 30円
軽車両(原動機付き自転車) 30円
軽車両(自転車) 30円
歩行者 無料
  • 通行可能車両
車両 可or不可 備考
自動車 -
大型車 -
特定大型車 -
軽自動車等(大型自動二輪を含む) -
軽車両(原動機付き自転車と自転車を除く) × -
軽車両(原動機付き自転車) -
軽車両(自転車) 車道通行禁止。側道である歩道を徐行通行。
歩行者 側道である歩道を通行

何故軽車両(自転車、原動機付き自転車を除く)が通れないのに軽車両料金があるのかというと、料金体制がざっくりと

となっているからで、これは他の一般有料道路の一部[例:雁坂トンネル有料道路など]にある原付特例なのかなと…

通行止めだけを掲示する電光表示板?

谷戸I.C(内回り・上り)

古そうな看板1
古そうな看板2
←出口 中谷戸

上りは特に何にも無かったんです…せめて、交差点がいろいろ別れてるぐらいで…

片倉I.C(上り・内回り)

謎のスペース
片倉出口(未成遺構)

未成道遺構ですね…(この遺構について詳しくやっている方がいるのでここでは省きます)側道にもキロポストがあってとても分かりやすかったです。

キロポストの例
!?

あ、あの、こここんなに看板がありましたっけ…昔はこんなに無かったきがするのですが…ということで片倉I.C相模原、横浜方面入口です。昔はそんなに主張してなかったのですが…

片倉I.C未成道(歩道)

ここを進むと…
突然の行き止まり!
そんな事はなく手前に道がありましたとさ

見てわかる通り明らかに計画と違う形で建設されたとのことらしいのですが…詳しくはとあるサイトによく書いてあった気がするのでここでは取り扱いません。

御殿山料金所(上り・内回り)

料金所の看板を歩いて撮れる場所なんてなかなか無いですからね…10/31で使われなくなるそうですが…
鑓水I.Cの看板があるのは、I.C間隔が近いからです…
内回り・上り御殿山料金所 ETC:2レーン 一般:2レーン

そういえば、内回り上り御殿山料金所の脇の料金所事務所のところに小さいトイレと台ほどの駐車スペースがありました。

内回り御殿山歩道料金所

この御殿山歩道料金所で、自転車は30円を支払わなければならないのですが、歩行者は無料なので…ちなみに原付は車道の料金所で30円を支払います。

鑓水I.C(内回り・上り)

鑓水I.Cその1
←出口 鑓水
鑓水I.C出口部(町田・多摩境方面は信号無しなので24h左折可。)
鑓水I.C内回り歩道入口(本当に歩道のスペースしかない…)

相原I.C(内回り・上り)終点

町田 高尾 相原 ←出口
←出口 相原

町田市の出口であり、終点の出口です。

!?

相原I.Cは特殊な出口で、歩道の人は一旦団地に下ろされるという特殊な作りになっています。これは外回りも同じなのですが…

相原I.C 0kmポスト部。内回り上り終点。
坂下交差点(町田街道)

(後編)

本編おまけ:橋本駅

橋本駅

飲み物を買いに橋本駅に来たのですがJR橋本駅と京王橋本駅どちらにも行けるので、KEIOのショップで飲み物を購入後、復路へ…

元橋本交差点

有料道路八王子バイパスと書かれている道路標識
元橋本交差点歩道橋より

元橋本交差点から復路相原I.Cへ向かっていきました…

相原I.C(下り・外回り)

下り0Kmポストを示す表示。
鑓水I.Cに出口などないと書かれている標識
内回り同様歩行者と自転車は住宅街の道に落とされる。
いよいよ本線。

八王子バイパス自体アップダウンが激しいのですが、側道は、毎I.C下ろされるので自転車と歩行者はかなり疲れます。この時点(相原I.C)で若干足に違和感を感じてましたが、経験上打越I.Cまで持つと判断し続行となりました…(過去に20kmほど歩いてるので)

鑓水I.C(外回り・下り)

謎のスペース
八王子バイパスでは結構見られたスリップ注意自転車ver.
鑓水I.C管理用道路兼歩道側道
鑓水I.Cの交差点名は鑓水北。(ちなみにここから横浜方面に少し進むと鑓水交差点がある。)

で、有名なポイント鑓水I.C川越・拝島橋方面入口です。

3つの道路標識と1つの古そうな電光道路情報表示板でここがバイパスの入口であることがよく分かる
有名なポイント

この看板によると、

有料道路八王子バイパス打越出口は、時間帯により渋滞発生しています。ご承知上ご通行下さい。

(原文より)
これの「一部時間帯の打越I.Cの渋滞」に関しては二つの説があり、一つは「京王線北野駅が地上だったため、踏切により
渋滞が発生した。」(事実八王子バイパスが供用されてからほぼ5年間北野駅は地上駅だったという記録がある)という説と「打越I.Cの立体交差が供用時には無かったので夕方などに打越交差点の信号サイクルにより渋滞が発生していた」(明確な証拠は無し)という説の二つなのですが、証拠がきちんとしている前者の説(京王線による渋滞)が事実だったのではないかと言われています…今となって意味があまりなさそう?(でも償還終了で無料となった場合に交通量が増えてまた起こる可能性も否定はできないな…)公団(JH)ゴシックの看板っぽいですね。

御殿山料金所(外回り・下り)

鑓水I.C流入車両は左のETCを勧められる。
御殿山料金所
有名な看板

下り御殿山料金所、ETCレーンが2つと一般レーンが2つの4レーンの料金所。真新しい看板が付いていて、内回りとの格差をこのとき初めて感じました。なお、有名な看板についてですがいろいろ書いてあった跡がありますが、30円投入してくださいという看板です。

外回り・下り御殿山歩道料金所・御殿山歩道料金所出入口

まさかの下りの御殿山料金所には出入口が設けられていました…しかし出た先は心霊スポットとして有名だということを後になって知ったので((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ちなみに写真を撮り忘れましたが、自転車に乗ったおばさんが颯爽と不正通行していって、改めて不正通行ダメ!絶対!と感じました。なお、御殿山歩道料金所出入口の料金所でもあるようです。

片倉I.C(外回り・下り)

片倉出口
( ´・ω・`)

団地が違うと道路も違うんですね…内回りとの格差ですが、内回り(北野台団地)
は歩道だったんですが、この外回り(片倉台団地)では団地の道になってて、開発会社が違うとこんなに格差があるんだなと…

片倉I.C未成入口(歩道側道入口)

こちらは完全に車道がありません…

谷戸I.C(外回り・下り)

この看板で明らかに今までと違う道だと感じた
!?

内回りの中谷戸I.Cのところにはトンネルとなっていた場所は1箇所だったので、普通に考えるとこの左側のトンネルをくぐれば八王子バイパスに乗れそうと思ったのだが、看板によると行き止まりなのだという…何故なのかなと思いながら住宅街の道(側道)を進んで行くと…

!!

実は八王子バイパスの入口はこちらだったのであった…(あと、さっきのトンネル、なんか心霊スポットっぽかった((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル)

谷戸I.C入口

打越I.C(外回り・下り)

時系列は異なるがバイパス本線の標識。
高尾Takao 日野Hino 打越Uchikoshi ←出口Exit 16川越Kawagoe 中央道CHUO EXPWY
打越出口。中谷戸からは本線に行けないため一旦側道を通る。本線からの合流。
公団ゴシックらしき古めの標識。もう珍しくなった標識。
有料道路部終点キロポスト4.5kmを示す表示



八王子バイパスを往復するという企画を達成したみかんずき・梅雨。しかし不幸にも歩道に設置された古そうな車止めに衝突してしまう…」

という落ちで終わりです。

最後に

本当にアップダウンの激しい道でした。改めて30年という歴史を感じました。(八王子バイパスは1985年開通)古い国道のマークも見れましたし…足が痛くなりました。まあ、数日で治りましたが。

その後

2015年10月31日23:50頃から料金所を閉鎖し、NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)から国土交通省関東地方整備局相武国道事務所に管理を移行する作業を実施、11月1日0:00に国土交通省関東地方整備局相武国道事務所が供用を宣言し無料化が完了しました。無料化前に多くの標識を取り替えたり撤去したため、今は有料道路時代を感じさせるものはあまりありませんが、しいて言えば標識がヒラギノフォントになっている点。でしょうか…
おわり。

質問への回答

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」

1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?

 はてなダイアリーからの切り替え。

2.ブログ名の由来を教えて!

はてなダイアリーのものをそのまま使っているけど、由来はダイアリーといえば日記なのでみかんずきの日記。 

3.自分のブログで一番オススメの記事

 オススメはないですね…

4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと

 気軽に投稿できる点とかですかね

5.はてなブログに一言

これからも頑張ってください。 

今日の出来事

お題「今日の出来事」
今日は外出する予定も何にもないのでゆっくりと寝ていようか、大学の課題に費やそうかいろいろ悩んでいたら、弟に頼まれたのでMinecraft windows 10 Editionにテクスチャを入れてくれと頼まれたので入れたりしてました。
まあ昼過ぎに突然ドライブに行くことなってドライブに行ってきたので今回はそれを…
ドライブといっても大体日帰り温泉に行って帰るというのが常態化してるので日帰り風呂コースとなったのですが、いつも行っているところが休日料金だったので適当に見繕って道志の湯に行くことになりました。
道志の湯は山梨県道志村にある温泉?入浴施設なのですが、一時期「神奈川県横浜市と合併して横浜市山梨区になって律令以降初めて山梨県の県域が変わるのか?」と合併騒動が話題となったほど横浜市とは縁がある地のようで、横浜市民であれば村民と同料金で入れるという施設なのである。(まあ結局合併はしなかったのですが「お知らせ情報道志村と横浜市 | 道志村役場ホームページ」によると明治時代、横浜市に近代水道が導入された際当初は相模川から取水してたのを道志川に変更、大正5年横浜市山梨県から道志村の恩賜県有林2,780ヘクタールを買収し水源涵養林としたのが始まりのちょうど百年の付き合いなのだそう。ちなみに横浜市に住んでなくても横浜市に通勤通学してる方も通勤通学してるという証明書があれば市民料金になるようです。)まあ、私は横浜市に在住してるわけでも通学してるわけでもないので一般料金ですがそれでも600円とちょうどいい値段というところ。
泉質はありふれたカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(低張性アルカリ性鉱泉)というものですがよかったです。そういえば道志の湯に迷家(マヨイガ)のサイン入りポスターが貼ってあったな。モデル地かなんかなのかな?という疑問を抱えつつ帰宅しようと思ったのですがせっかくなので山中湖経由で帰ることとしました。そしたら道の駅どうし付近で奈良みたいに道路の真ん中で座ってる鹿がいて驚き、山伏峠と山中湖は霧に包まれ幻想的という感じになって今回のドライブはとてもよかったですね。

今回のエンド

お知らせ情報道志村と横浜市 | 道志村役場ホームページ」に載っている「獅子頭共用栓」について
イギリスからの輸入品の水道の共用栓。名前の由来は栓にライオンがあしらわれているからだそう。昭和57年に横浜市から1つ寄贈され道志村役場前に実際に使用可能な状態で置かれており観光客などが利用してるそうな。
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/feature/CO009951/20140817-OYTAT50056.htmlwww.yomiuri.co.jp

2016年9月16日にあった事。

※日記調です。

今日は、メガネの柄のネジがどこかに行ったので、有料覚悟で購入店に駆け込んだら無料で修理してくれたという事と、「他者からのログインがあった」という事でMicrosoftアカウントが保護凍結されてたから凍結解除させて疲れたという事ですかね。

TRAIN SUITE 四季島の混沌

はてなブックマークで気になったニュース
はてなブックマークで気になったニュースではあるものの単にふと気になったので今回は「Train suite 四季島の混沌」ということで。

混沌

「何が混沌なんだ」という話ですが、(この記事では「混沌」を「カオス」という用例で使用しています)「"Train suite 四季島(以下四季島)"がクルーズトレインで豪華な列車だ」というぐらいだったらそんなに混沌ではないですが、混沌なのは車両です。
そもそも四季島、○○系というのが公開されていません。(山手線の車両のプレスリリースの時もJR中央線新型特急列車の試験車両の時も一応E235系とかE353系と公開されているが四季島はまだ作ってないからか四季島という名前と内装だけしか公開されていない。)
その為様々な予想がされているのでその予想も踏まえて記述していきます。

北海道

JR東日本が2016年5月10日に出した四季島に関するプレスリリース

http://www.jreast.co.jp/press/2016/20160502.pdf

で運行開始を2017年5月1日として、運行ルートおよび料金(プラン)を出したのですがそのうちの3泊4日のプランが北海道に行くプランで、そこで問題となるのが「寝台特急北斗星」、「寝台特急トワイライトエクスプレス」や「寝台特急カシオペア」(こちらは四季島への繋ぎなのかカシオペアの車両を使ったクルーズトレインの旅行商品列車として復活が決まったが)の廃止理由となった「北海道新幹線青函トンネルを通るため電圧、保安装置、電流の種類が異なるため機関車が用意できない(あと、夜間は保安工事もやるからダイヤがキツいというものもあるが。)」というものです。
JR貨物は「青函トンネルは北海道の物流の要のため青函トンネルを死守しなければならない」ということで貨物用ATCと新幹線電圧対応というEH800系電気機関車(※青函トンネルは世界第二位の鉄道長大トンネルであり、世界最大の海底鉄道トンネルのためディーゼル車での自走・牽引が禁じられている)を貰い貨物を運行しているのですが、貨物用なので「旅客車両を牽引するのはいただけない」ということで望みが薄いのです。(ただ、カシオペアの旅行商品はEH800に牽引してもらうとか書いてあって「おっ?」と思った)
そうすると自走しかないということで「四季島はATC対応の交直流車両である」という説が流れ、1泊2日のプランが塩山、姨捨を経由する事から中央線と篠ノ井線経由のため小仏トンネル対応を意味する◆が記載されるのではないかという意見や「保安装置を多く搭載し50Hz60Hzのどちらにも対応するバケモノ」等という説も流れるようになりました。
以上のことから形式名としてはE551系(車両の付番方式の慣例で交直流車両が500、特急列車が50で、550という番号が付いている車両はないのでE551系)になりそうですがそう簡単な話ではない説が浮上してきたのです。

Hybrid?

ある人々によって「1泊2日のプランで会津若松を経由するということは、四季島は非電化の場所でも走行できる発電機を積んだハイブリッドカーである」という説が出てきたのです。そうすると、燃料を積んでようが発電機であろうが気動車という区分に入ってしまうので最近のJR東日本の車両付番の慣例からHB-E551系(hybridの略でHB)になりますがこうなっちゃうと訳がわからない車両ということになりますがそういうのを混沌とした車両ということで片付けても良いような気がしてきました。
まあ、四季島の内装はやっぱり豪華でもあるので乗ってみたいのですが料金が高いので無理です。

変わる中央線〜第2回-1高尾駅周辺整備事業計画のその後〜

atushi0820.hatenablog.com
上記の記事を書いてから3ヶ月ぐらい経っているものの、結局北口バスターミナルの拡幅のみとなっている整備事業ですが、どうも27年度中にデザイン等(西八王子駅や昔のJR八王子駅南口のような質素なものでも良いのですが、山岳と通勤の狭間の所なのでそれに合うようなものにでもしたいのでしょうか…)が決まらなかったり、中央線2階建てグリーン車自由席車両の連結計画などが少なくとも影響したようです…(特にG車計画は当初の整備事業計画の案より少し敷地を削って、東側に少し拡幅させないと1番線にE233系12両編成が入線できなくなってしまう…)

恐らく青梅駅と同様八王子市が橋上駅舎の工事をやっている中ついでにJR東日本八王子支社がG車対応工事をやっているという2つの工事が行われている駅になりそうな気がしますが果たして…(2,3,4番線は西側跨線橋を撤去するなりしないと東側に少し伸ばすしか方法がないような…)

まあともかく、まだこの事業が実行に移されてないので高尾駅北口駅舎を記録したい方は訪れてみたら良いかもしれません。(そういえば当初の計画のままだと京王の改札口狭くなりそうだけど券売機をどこに設置するんだろうか…)

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高尾駅周辺調査

  • JR・京王高尾駅のブログを書いてから少し時間が経ったので再び調査しに行ってきました。

路線バス廃止

少し前、「京王電鉄バス八王子営業所が運行していた高02系統高尾山口線(高尾駅南口〜高尾山口駅)が3/31の運行を以って廃止されることとなった」という感じの動画を出したのでそれに使われた写真が以下のものです。
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それが4/1以降どうなったのかというと…

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まあ、こんな感じになってて想定内な感じでした。

高尾駅北口にあるバス転車台(ターンテーブル)

atushi0820.hatenablog.com

この記事のサムネイルになっている転車台が4/1以降使われなくなったらしいという事で調査しに行ったのですが…

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確かに情報通り使われてなさそうだったのですが

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あー…使ってますね…
どうもドライバーさんによって使ったり使わなかったりしてるようです。

重要文化財級建築物「JR高尾駅北口駅舎」

高尾駅北口駅舎というと社寺風駅舎ですが、社寺風駅舎としてもう一つ有名な駅舎が島根県出雲市にある旧大社線大社駅です。(重要文化財)大社駅と高尾駅北口駅舎は少し似てる気がしますが、高尾駅北口駅舎は新宿御苑仮停車場から駅舎を移設後少し改築されているので重要文化財指定はされないとは思います。大社駅行ってみたいです。
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最後に

今回は散策調査記事で多少雑となってしまって申し訳ないです…
あと、今回画像の一部が加工(結合)されていますが、これは少し見やすくしようと思って試験的に試してみました。今後導入していくかは未定です。最後に見ていただいてありがとうございました。

雑ニュース派生「高速道路料金改定 第二回」

atushi0820.hatenablog.com

上記の記事を出して二日後の昨日(2016年3月1日)、無事国交省から事業許可が降りたようなので本格的に4月1日から料金が改定されます。
首都圏の新たな高速道路料金について | ニュースリリース | プレスルーム | 企業情報 | 高速道路・高速情報はNEXCO 中日本(三社全く同じ事が書いてあるのでネクスコ中日本のページで)
それに合わせ、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構のページ(平成28年4月1日(金)午前0時~首都圏の高速道路料金が変わります|独立行政法人 日本高速道路保有・債務返済機構)では主要インターチェンジから主要インターチェンジの料金が見れるようなので見てみたところ、まあ、いろいろ見つかったので…

サイトに示されているものの一部の紹介

最近高尾山ゴリ押しはあまり見なくなりましたがそれでも勢いの有りそうな高尾山の最寄りI.Cの高尾山I.Cですが前回の記事作成中、高尾山から久喜はどのぐらいになるのだろうと思っていたので…(通常料金での比較)

  1. 圏央道経由
改定前 改定後 備考
ETC ¥2,880 ¥2,370
ETC2.0※1 ¥2,880 ¥2,060
ETC以外 ¥2,880 ¥2,430
  1. 首都高経由
改定前 改定後 備考
ETC ¥3,050 ¥3,470
ETC2.0※1 ¥3,050 ¥3,470
ETC以外 ¥3,050 ¥3,740

※1→ETC2.0とは
最近、ITSスポットというものが増えていますがそのITSスポットを利用出来る車両がETC2.0の搭載されている車両です。昔から新しいETCは経由する区間に限らず安くなったりVICSみたいのの進化系が…というETC2(仮称)について聞くことがありましたが、今回そのETC2.0料金という新ETCの料金が導入されるわけです。

この例だと首都高経由のほうが現在よりも更に高く、圏央道経由だと安くなっているというのが分かるかりますね。

前回も書いたとおり、区間によっては圏央道・外環等経由でも首都高経由でも同額だったりします。久喜〜高尾山の例は対象的な例として載せました。
そういえば、このページ、絶対にやらなそうな高速道路大回りの例(元から高いのに更に高い)も載ってて何というか複雑な気分になりました。短いですが以上です。

ここで、前回の記事の訂正です。
新湘南バイパスの所の

  1. 圏央道相模原愛川I.C→藤沢I.C
- 改正前 改正後 備考
ETC2.0 ¥1400 ¥890(-¥510) ※3
ETC ¥1400 ¥1010(-¥490)
ETC以外 ¥1400 ¥1150(-¥250)

ですが、ETCの所の差額が-¥490ではなく-¥390でしたね。すみません…

雑ニュース特集「高速道路料金改定 第一回」

今回の記事はTwitterで上記のツイートを見かけた時にふと不思議に思って調べた結果、ブログに纏めて意見を展開せるべきものだと個人的に感じたので書いているという事を最初に記しておきます。

‘‘首都高値上げ’’だけではない

ツイートを見る前に首都高を通りかかった際、首都高の料金所の電光掲示板に「4月から料金改定」という文字が出ていたのですが特にその時はあまりよく調べていなかったので「値上げするんだな」と思っていたぐらいでした。
しかし、ツイートを見かけた時にもう少し調べてみようかと思いいろいろ探ってみたところ首都高だけではなく大都市近郊区間(東京近郊)全域で料金改定を行う案の一部が首都高値上げ案であることが判明したので現在(2015/2/28)の料金と仮にこの値上げ案が審査を通った場合の料金を比較して意見を展開してみることとしました。

大都市近郊区間(東京近郊)
そもそも大都市近郊区間とは文字通り大都市の近くの区間の事で、JRと高速道路・有料道路に設けられているものです。鉄道の大都市近郊区間はこちらのhttps://www.jreast.co.jp/kippu/1103.html JR東日本の該当ページを見てもらうとして、今回の主題である有料道路、高速道路の大都市近郊区間https://www.c-nexco.co.jp/etc/discount/etc/ こちらのページの下の方にある図に書かれている内の東京近郊に関するものです。高速道路の東京近郊は通常の区間より大都市で建設費が高騰するとして今でも高い料金となっています。

そもそもなぜ値上げ?値上げ案?

首都高ホームページによると、

整備の経緯の違い等から料金水準や車種区分等が異なっていた首都圏(圏央道内側)の高速道路の料金体系について、三環状の整備の進展を踏まえ、これまでの整備重視の料金体系から対距離制を基本とした利用重視の料金体系へ平成28年4月より移行する予定です。
移行にあたり、平成27年9月11日に国土交通省が発表した「首都圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)」に基づき、平成27年9月18日に「首都圏の新たな高速道路料金の具体案」を公表して国民の皆様から意見募集をさせていただきました。
今後、道路整備特別措置法第3条に基づき国土交通大臣あて申請し、事業許可を頂いて移行を実施する予定ですが、お客様に早期にお知らせさせていただく必要があると考え、今般、事前広報を開始致します。 
平成28年4月(予定)からの新料金(案)に関する事前広報開始のお知らせ|更新情報|首都高速道路株式会社より

という事は
2015年の9月に国交省が出した「料金改正を求める案」にNEXCO中日本NEXCO東日本首都高速道路がそれぞれこの案に沿う具体案を出し、利用者に具体案に関する意見を求め(ここまでは完了)高速道路関連法に基づき国交省等に事業許可貰い移行したいと…
これは確実に許可降りそうですね…

  • その国土交通省の案に何が書いてあるのかというと、圏央道内側の料金体制をきちんと統一する事、圏央道内側で異なっていた車両料金区分(一部3種類の道路があったが5種類に)をきちんと統一する事、鉄道の大都市近郊区間同様基本的に最短距離の料金を。というものでした。私は圏央道経由というとどうも高いイメージがあったので圏央道を経由する人達は値下げに、首都高を経由する方は利用する区間によっては高くなったり、ツイートのように首都高の最大料金が大都市近郊区間と同水準に調整され値上げとなっていたり(大型車に関しては少しだけ猶予があるが少し上がる)と値上げという感じが強いですかね…

現行料金と具体案との比較

ここで、何ケースか例を示してみたいと思います。(全て普通車での比較)

(注意:仮の話です)
ある人が平日に霞ヶ関から世界文化遺産登録で人気の出ていた河口湖に行こうと思い、全線で高速道路を利用したと仮定した場合

- 改正前 改正後 備考
ETC/ETC2.0 ¥3310 ¥3210(¥-100) ※1
ETC以外 ¥3520 ¥4250(+¥730) ※2

※1→現在の案だとETCについては調整が行われ暫くの間中央道均一区間都心に行く場合(首都高速道路内が発着するI.Cである場合)に限り現在の料金と同じみたいです。
※2→現在の案だと、中央道均一区間の上限料金である¥980(+¥360)とツイートの通り首都高の上限料金が¥1300(+¥370)となり730円現在と差が生じる事になります。

仮に相模原市から松田町まで圏央道と東名を乗り継いで行くとした時の料金ですが…

- 改正前 改正後 備考
ETC2.0 ¥1690 ¥1370(-¥320) ※3
ETC2.0以外 ¥1690 ¥1480(-¥210)

この例は圏央道が安くなる例(まだ未定だが)として取り上げています。
※3→ETC2.0とは

最近、ITSスポットというものが増えていますがそのITSスポットを利用出来る車両がETC2.0の搭載されている車両です。昔から新しいETCは経由する区間に限らず安くなったりVICSみたいのの進化系が…というETC2(仮称)について聞くことがありましたが、今回そのETC2.0料金という新ETCの料金が導入されるわけです。

新湘南バイパス国道1号線のバイパスとして知られていますが一部区間圏央道として使われています。(現地にその表記は無いのですがその一部区間だけ大都市近郊区間に指定されています。)

  1. 圏央道相模原愛川I.C→茅ヶ崎海岸I.C
- 改正前 改正後 備考
ETC2.0 ¥1290 ¥840(-¥450) ※3
ETC ¥1290 ¥930(-¥360)
ETC以外 ¥1290 ¥1040(-¥250)

この相模原愛川→茅ヶ崎海岸に関してですが、茅ヶ崎JCT.→茅ヶ崎海岸(¥200で変わらない)が大都市近郊区間外になっているので相模原愛川→茅ヶ崎JCT.の料金の違いが出ている例です。ケースBの例が不適切と思えるぐらいです。

  1. 圏央道相模原愛川I.C→藤沢I.C
- 改正前 改正後 備考
ETC2.0 ¥1400 ¥890(-¥510) ※3
ETC ¥1400 ¥1010(-¥490)
ETC以外 ¥1400 ¥1150(-¥250)

全体的に安くなっていますが中でも新湘南バイパスではETC、ETC2.0、ETC以外の3つの料金が設けられるみたいですね。

  1. 茅ヶ崎海岸I.C→藤沢I.C

一部で高額有料道路と言われている新湘南バイパスを全線利用するといくらになるのかと

- 改正前 改正後 備考
ETC2.0 ¥410 ¥390(-¥20) ※3
ETC ¥410 ¥410(-¥0)
ETC以外 ¥410 ¥410(-¥0)

特に変わらないですね…ETC2.0が20円の割引となっているだけですね…

終わりに

今回はまだ確定ではないものについて取り扱ってきましたが、私はなぜこの段階で料金改定に踏み切るのかが分からないですね…まだ圏央道藤沢I.C〜横浜横須賀道路釜利谷JCT、松尾横芝I.C〜大栄JCTや外環道東名JCT(仮称)以南、東名JCT(仮称)〜大泉JCT間、三郷南I.C〜高谷JCT(仮称)間などまだ未開通の区間もあるのにです。
しかしよく考えてみると、高速道路料金を下げてほしい要望はあったわけなのでそれに国交省と高速道路会社が応えようとしたのかもしれません…(利用者の意見の中にはもう少し下げてほしいという意見もありましたが)後は独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構がこの案をどうするかですかね。第二回以降があるかは現段階で未定です。ご覧頂きありがとうございました。

変わる中央線〜第二回 高尾駅周辺整備事業〜

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高尾駅南北自由通路請願という請願により橋上駅舎化という計画が出来てしまったJR中央線京王高尾線高尾駅。そんな高尾駅ですが、平成28年度を待たずして既に暫定整備工事が始まっちゃってるという…(余談だが、この記事を書いている時点で、この高尾駅周辺整備事業の計画決定案の縦覧を八王子市が行っている最中であった。)この暫定整備工事により恐らく写真のバス転車台は撤去されるものとみられるし、多分2月か、3月にグリーン車対応工事も含めた高尾駅橋上駅舎化工事のプレスがJR東日本八王子支社から出ると思われる。

現段階で高尾駅に12両編成を止めるには西側跨線橋を撤去してホームを延長させるとかといった感じになるのかもしれない。

と、妄想がどんどん広がっていきそうな高尾駅周辺整備事業計画、一体どうなっていくのか…

道についての日記。第三回「八王子バイパス 後編」


※この日記は後編です。前編を先にご覧になってから見ると良いかもしれません。

【補足】片倉I.C未成道(歩道)

ここを進むと…
突然の行き止まり!
そんな事はなく手前に道がありましたとさ

見てわかる通り明らかに計画と違う形で建設されたとのことらしいのですが…詳しくはとあるサイトによく書いてあった気がするのでここでは取り扱いません。

本編おまけ:橋本駅

橋本駅

飲み物を買いに橋本駅に来たのですがJR橋本駅と京王橋本駅どちらにも行けるので、KEIOのショップで飲み物を購入後、復路へ…

元橋本交差点

有料道路八王子バイパスと書かれている道路標識
元橋本交差点歩道橋より

元橋本交差点から復路相原I.Cへ向かっていきました…

相原I.C(下り・外回り)

下り0Kmポストを示す表示。
鑓水I.Cに出口などないと書かれている標識
内回り同様歩行者と自転車は住宅街の道に落とされる。
いよいよ本線。

八王子バイパス自体アップダウンが激しいのですが、側道は、毎I.C下ろされるので自転車と歩行者はかなり疲れます。この時点(相原I.C)で若干足に違和感を感じてましたが、経験上打越I.Cまで持つと判断し続行となりました…(過去に20kmほど歩いてるので)

鑓水I.C(外回り・下り)

謎のスペース
八王子バイパスでは結構見られたスリップ注意自転車ver.
鑓水I.C管理用道路兼歩道側道
鑓水I.Cの交差点名は鑓水北。(ちなみにここから横浜方面に少し進むと鑓水交差点がある。)

で、有名なポイント鑓水I.C川越・拝島橋方面入口です。

3つの道路標識と1つの古そうな電光道路情報表示板でここがバイパスの入口であることがよく分かる
有名なポイント

この看板によると、

有料道路八王子バイパス打越出口は、時間帯により渋滞発生しています。ご承知上ご通行下さい。

(原文より)
これの「一部時間帯の打越I.Cの渋滞」に関しては二つの説があり、一つは「京王線北野駅が地上だったため、踏切により
渋滞が発生した。」(事実八王子バイパスが供用されてからほぼ5年間北野駅は地上駅だったという記録がある)という説と「打越I.Cの立体交差が供用時には無かったので夕方などに打越交差点の信号サイクルにより渋滞が発生していた」(明確な証拠は無し)という説の二つなのですが、証拠がきちんとしている前者の説(京王線による渋滞)が事実だったのではないかと言われています…今となって意味があまりなさそう?(でも償還終了で無料となった場合に交通量が増えてまた起こる可能性も否定はできないな…)公団(JH)フォントの看板です。

御殿山料金所(外回り・下り)

鑓水I.C流入車両は左のETCを勧められる。
御殿山料金所
有名な看板

下り御殿山料金所、ETCレーンが2つと一般レーンが2つの4レーンの料金所。真新しい看板が付いていて、内回りとの格差をこのとき初めて感じました。なお、有名な看板についてですがいろいろ書いてあった跡がありますが、30円投入してくださいという看板です。

外回り・下り御殿山歩道料金所・御殿山歩道料金所出入口

まさかの下りの御殿山料金所には出入口が設けられていました…しかし出た先は心霊スポットとして有名だということを後になって知ったので((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ちなみに写真を撮り忘れましたが、自転車に乗ったおばさんが颯爽と不正通行していって、改めて不正通行ダメ!絶対!と感じました。なお、御殿山歩道料金所出入口の料金所でもあるようです。

片倉I.C(外回り・下り)

片倉出口
( ´・ω・`)

団地が違うと道路も違うんですね…内回りとの格差ですが、内回り(北野台団地)
は歩道だったんですが、この外回り(片倉台団地)では団地の道になってて、開発会社が違うとこんなに格差があるんだなと…

片倉I.C未成入口(歩道側道入口)

こちらは完全に車道がありません…

谷戸I.C(外回り・下り)

この看板で明らかに今までと違う道だと感じた
!?

内回りの中谷戸I.Cのところにはトンネルとなっていた場所は1箇所だったので、普通に考えるとこの左側のトンネルをくぐれば八王子バイパスに乗れそうと思ったのだが、看板によると行き止まりなのだという…何故なのかなと思いながら住宅街の道(側道)を進んで行くと…

!!

実は八王子バイパスの入口はこちらだったのであった…(あと、さっきのトンネル、なんか心霊スポットっぽかった((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル)

谷戸I.C入口

打越I.C(外回り・下り)

時系列は異なるがバイパス本線の標識。
高尾Takao 日野Hino 打越Uchikoshi ←出口Exit 16川越Kawagoe 中央道CHUO EXPWY
打越出口。中谷戸からは本線に行けないため一旦側道を通る。本線からの合流。
公団フォントの標識。もう珍しくなった標識。
有料道路部終点キロポスト4.5kmを示す表示



八王子バイパスを往復するという企画を達成したみかんずき・梅雨。しかし不幸にも歩道に設置された古そうな車止めに衝突してしまう…」

という落ちで終わりです。

最後に

本当にアップダウンの激しい道でした。改めて30年という歴史を感じました。(八王子バイパスは1985年開通)古い国道のマークも見れましたし…足が痛くなりました。まあ、数日で治りましたが。

道についての日記。第二回「八王子バイパス前編」

そういえば、八王子市にある国道20号線高尾駅前交差点〜追分交差点のいちょう並木の銀杏が立派に実り早くも銀杏臭がヤバイ季節に突入してますがいかがお過ごしでしょうか…(アレは、地雷だと思います)さて、今回はそんな八王子と町田市を結んでいる八王子バイパスを取り扱います。

国道16号線 八王子バイパス

  • 路線種別:国道(一部区間一般有料道路)
  • 路線番号:16号線(バイパス新道)
  • 起点:神奈川県相模原市緑区元橋本町(元橋本交差点)
  • 終点:東京都八王子市宇津木町(左入橋交差点)
  • 有料道路区間起点:東京都町田市相原町(坂下交差点・相原I.C)
  • 有料道路区間終点:東京都八王子市打越町(打越交差点・打越I.C)
  • 距離(供用済み):10km(内有料道路区間:4.5km)
  • 計画距離:不明
  • 有料道路償還期間:2015年10月31日(予定)
    • 当初償還期間:2015年
  • 通行可能車両:下記の通り

・無料区間

車両 可or不可 備考
自動車 -
大型車 -
特定大型車 -
軽自動車等(大型自動二輪を含む) -
軽車両(原動機付き自転車と自転車を除く) -
軽車両(原動機付き自転車) -
軽車両(自転車) -
歩行者 -

・有料区間

車両 可or不可 備考
自動車 -
大型車 -
特定大型車 -
軽自動車等(大型自動二輪を含む) -
軽車両(原動機付き自転車と自転車を除く) × -
軽車両(原動機付き自転車) -
軽車両(自転車) 車道通行禁止。側道である歩道を通行。ただし、徐行せよ。
歩行者 側道である歩道を通行
  • 有料区間通行料金:あとで解説

本編〜そもそも八王子バイパスとは〜

そもそも八王子バイパスとは、東京都八王子市左入町から神奈川県相模原市緑区元橋本町までを結ぶバイパス道路で全線が自動車専用道路ではない道路です。途中、中央道八王子第一出口の合流[内回り・上り]、謎のI.Cらしきもの、大和田町4丁目交差点(国道20号線I.C)のI.Cらしきものと有料区間にI.Cが設けられている。

今回の散策区間

今回は、10/31にも償還されると言われている有料道路区間を歩いて往復すると言う暴挙に出ました。総走行距離は9km+ちょっと散策した分というざっと11km歩いた感じでしょうか…

打越I.C(上り、内回り)

北野駅
古い道路情報電光表示板。試験中になってました。
打越I.C分岐 ←側道 北野街道、野猿街道 有料道路八王子バイパス 横浜、相模原→
公団フォントが残ってました…さすが昭和の有料道路…

ということで、北野駅から橋本駅を目指す旅を始めたのですが、まずは打越I.Cへ

打越I.C内回り起点
!?

ここで、通行料金と通行可能車両を確認してみますか…

  • 通行料金
車両 料金
自動車 260円
大型車 430円
特定大型車 970円
軽自動車等(大型自動二輪を含む) 260円
軽車両(原動機付き自転車と自転車を除く) 30円
軽車両(原動機付き自転車) 30円
軽車両(自転車) 30円
歩行者 無料
  • 通行可能車両
車両 可or不可 備考
自動車 -
大型車 -
特定大型車 -
軽自動車等(大型自動二輪を含む) -
軽車両(原動機付き自転車と自転車を除く) × -
軽車両(原動機付き自転車) -
軽車両(自転車) 車道通行禁止。側道である歩道を通行。ただし、徐行せよ。
歩行者 側道である歩道を通行

何故軽車両(自転車、原動機付き自転車を除く)が通れないのに軽車両料金があるのかというと、料金体制がざっくりと

となっているからで、これは他の一般有料道路の一部[例:雁坂トンネル有料道路など]にある原付特例なのかなと…

通行止めだけを掲示する電光表示板?

谷戸I.C(内回り・上り)

古そうな看板1
古そうな看板2
←出口 中谷戸

上りは特に何にも無かったんです…せめて、交差点がいろいろ別れてるぐらいで…

片倉I.C(上り・内回り)

謎のスペース
片倉出口?(未成遺構)

未成道遺構ですね…(この遺構について詳しくやってるかたがたくさんいるのでここでは省きます)側道にもキロポストがあってとても分かりやすかったです。

キロポストの例
!?

あ、あの、こここんなに看板がありましたっけ…昔はこんなに無かったきがするのですが…ということで片倉I.C相模原、横浜方面入口です。昔はそんなに主張してなかったのですが…

御殿山料金所(上り・内回り)

料金所の看板を歩いて撮れる場所なんてなかなか無いですからね…10/31で使われなくなるそうですが…
鑓水I.Cの看板があるのは、I.C間隔が近いからです…
内回り・上り御殿山料金所 ETC:2レーン 一般:2レーン

そういえば、内回り上り御殿山料金所の脇の料金所事務所のところに小さいトイレと台ほどの駐車スペースがありました。

内回り御殿山歩道料金所

この御殿山歩道料金所で、自転車は30円を支払わなければならないのですが、歩行者は無料なので…ちなみに原付は車道の料金所で30円を支払います。

鑓水I.C(内回り・上り)

鑓水I.Cその1
←出口 鑓水
鑓水I.C出口部(町田・多摩境方面は信号無しなので24h左折可。)
鑓水I.C内回り歩道入口(本当に歩道のスペースしかない…)

相原I.C(内回り・上り)終点

町田 高尾 相原 ←出口
←出口 相原

町田市の出口であり、終点の出口です。

!?

相原I.Cは特殊な出口で、歩道の人は一旦団地に下ろされるという特殊な作りになっています。これは外回りも同じなのですが…

相原I.C 0kmポスト部。内回り上り終点。
坂下交差点(町田街道)

と、書いてたのですがもう、3000文字を越えてたので続きは後編へ。

(後編へ続く?)

京王線ダイヤ改正

どうもこんにちは。当ブログではいろいろ鉄道のことについて書いているものがあるんですが…今まで京王電鉄や東急などの私鉄に関してのものが無かったのと、ちょうどいいネタがあったので公開することにしました。

京王電鉄ダイヤ改正

京王電鉄と言えばダイヤ改正ダイヤ改定と表記してることで有名でしたが、最近はダイヤ改正になり昔とはサービスが変わったら感が凄いですが…では、プレスリリースを見ていろいろ突っ込んでいきます。

  1. ダイヤ改正

2015年9月25日(金)[土休日ダイヤは翌26日から]

  1. 京王線相模原線高尾線系統ダイヤ

一番、(;´-`)ってなったダイヤ改正のメインディシュです。早速見てみましょう。

準特急区間急行の停車駅を変更します。

最初に聞いたときには驚いた準特急の停車駅を…

準特急
停車駅:高尾線内各駅/京王八王子と北野・高幡不動聖蹟桜ヶ丘分倍河原・府中・(相模原線停車駅:橋本・南大沢・京王多摩センター京王永山・京王稲田堤)調布・千歳烏山・明大前・笹塚・新宿
本数:

  • 平日10時頃〜17時頃:新宿⇔橋本、新宿⇔京王八王子20分間隔、

20時頃〜22時頃:新宿⇔京王八王子20分間隔※早朝・朝時間帯にも設定

  • 土休日7時頃〜22時頃:新宿⇔橋本、新宿⇔高尾山口20分間隔で運行※早朝・朝時間帯にも設定

区間急行に行く前にまずは、準特急から…
大雑把にまとめると
京王八王子行き準特急復活
千歳烏山・笹塚に停車
相模原線準特急を新設
ということなんですが、現行の京王八王子駅の時刻表を確認すると、10時台から17時台の特急は3本/h(20分間隔)です。ということは、増発するか特急を準特急に格下げするか他の各駅停車を準特急に格上げするかのどれかですが増発だったら嬉しいかも…
で、停車駅ですが、笹塚は都営新宿線接続ということで停車というのは分かるのですが、千歳烏山停車というのが理解に苦しみます、…恐らくですが、千歳烏山駅住民の要望か、付近都立高校の要望かもしれませんが…そもそも京王線ATCは種別によって最高速度が定められていますが(伝説の京王特急が120km/hなど)ATCを更新するのでしょうか…

区間急行
停車駅:(高尾線、東府中までの各駅・相模原線内各駅と)調布・つつじヶ丘・仙川千歳烏山桜上水・明大前・笹塚・(幡ヶ谷・初台・新線新宿・都営新宿線直通)新宿
本数

  • 平日 10時頃〜17時頃:本八幡⇔橋本を20分間隔で運行

17時頃〜20時頃:本八幡→調布を20分間隔で運行 ※調布から各駅停車高尾山口

  • 土休日 7時頃~22時頃:本八幡⇔橋本を 20 分間隔で運行

※平日、土休日ともに、早朝・朝間・深夜時間帯にも運行。

仙川駅を停車駅に加えて利便性を向上させるというものですが、こちらもATCがどうなるのか気になります。

初電の新宿到着が早くなります

5:21着になるようですね…

平日早朝時間帯(初電〜7時)に特急・準特急を5本増発

改定前から何故か設定されている高尾線準特急と合わせると準特急3本、特急3本が早朝に運行されるようです。

平日8時台の特急運転開始時刻が早くなります

現行京王八王子始発の特急新宿行は8:31発ですがこれを8:21発に変更すると

都営新宿線関係

都営新宿線直通列車を増発します。

  • 平日10時〜17時、平日20時〜22時、土休日9時〜22時:新宿始発着の快速を都営新宿線直通列車に変更し、本数を3本/h→6本/hにするようです。
  • 平日18時〜20時の下り:都営新宿線完結各駅停車の行先を一部八幡山まで延長し、直通列車の本数を6本/h→9本/hにして、明大前で後続列車の特急京王八王子行、特急橋本行に乗り換えが出来ると…

都営新宿線への乗換回数が少なくなります

準特急を使えば笹塚の乗り換えだけで済むというものですね…

新宿発の終電時間を延長

特急高幡不動行き|高幡不動から各駅停車京王八王子行きなどというのもありますね…

その他

各駅停車高尾山口行きの一部を各駅停車高幡不動行に変更します。なお、高幡不動高幡不動始発の高尾山口行き(6両編成)に乗り換えが出来るようです…車両不足ですかね…
その他井の頭線も増発やら終電繰り下げなどを行うようですね…

結論:所要時間なんか増えそう。

道についての日記。第一回「山梨県道715号 富士吉田山中湖自転車道線」

【2023年4月27日訂正】調査し直しにより誤記載箇所に取り消し線を付けました。

そもそも道にハマったのは何時だったのか覚えていないですが、この日記のタイトルになっている大規模自転車道との出会いは千葉県旭市の千葉県道408号飯岡九十九里自転車道線(太平洋岸自転車道の一部)が出会いでした…(Twitterで呟いたかもしれませんが、人生で唯一迷子になった事件です。詳しくはいつかやるかも…)
ということで本題の概要いきますか…

富士吉田山中湖自転車道

車両 可or不可 備考
自動車(大型車含む) × -
オートバイ × -
軽車両(原動機付き自転車を含む。自転車を除く) × -
軽車両(自転車) 詳しくは記事参照
歩行者 -

本題

この道の特徴は大規模自転車道ということで自転車と歩行者のみが通行できる道ということなのですが…

軽車両(自転車) 詳しくは記事参照 (上の表)

そう、自転車道なのになぜ自転車が△なのかというなんともいえない残念な道路なんです。(ちゃんと△を付けた理由があるのですが…それはまたあとで)

そもそも大規模自転車道とは

大規模自転車道は昭和48年から始まった自転車の普及を推進し、全国各地に自転車道路(サイクリングロード)を整備しようとした計画の事なんですが、一部が廃道や険道になってたりとなんか失敗した感が凄いですが、最近は自転車も人気になってますからね…整備されることを強く望みますが…

富士吉田山中湖自転車道の迷要素

この自転車道の迷要素を挙げると
忍野村区間の一部に車止めがたくさんあり走りづらい。
とかあるのですが…まずはこちらをご覧いただきたい

これを見て「あっ...」と察してしまった方もいるかもしれないが説明する。
富士吉田山中湖自転車道は山中湖畔区間の内県整備区間の11kmは開通しているとなっているのだが、実は例外が存在した。それが、なんとクリスマスの森入口バス停付近から山中湖交流プラザきららまでの区間では自転車は国道の路側帯を走行しなければならないのである。(道路交通法により)なので自転車があるのですが△だったのである。

富士吉田山中湖自転車道の今後

今後富士吉田山中湖自転車道はどうなっていくのかとというと、以下の整備が中心になっていくのかもしれません

  1. 山中湖湖畔区間の内国土交通省整備区間の3kmの整備(2kmは整備済みだが、残りの1kmの整備が難航しそう)
  2. 起点から忍野村までの区間

山中湖畔区間とか難航する予感しかしないですね…

終わりに

いつか全通した富士吉田山中湖自転車道を通ってみたいな…とは思います。